一般歯科
一般歯科

一般歯科では、むし歯・歯周病・神経や根の治療・入れ歯・かみ合わせなど日常で起こりやすいお口のトラブル全般を扱います。
口くう内のみならず、お口まわりに関する相談、治療後のフォロー、定期的なメンテナンスまで、その診療内容は多岐にわたります。
また近年、歯周病と基礎疾患(糖尿病・高血圧症・骨粗鬆症・心疾患・腎疾患・肝疾患など)の関連が明らかになり、口腔ケアの重要性はますます高まっています。
「歯が痛い」「しみる」「腫れた」「噛みにくい」などの症状は、身体が発している大切なサインです。
小さな違和感でも早めに受診することで、治療期間の短縮や費用の軽減、そして全身の健康につながります。
当院では、“口は命の入り口、こころの出口”の理念のもと、痛みの背景や生活習慣、お困りごとに寄り添いながら丁寧に治療を進めてまいります。
治療の前には、「どうしてこうなったのか?」「なにをすれば良くなるのか?」「今後どうしていくべきか?」を一緒に確認し、納得していただける診療を大切にしています。
患者さまごとの診療方針をご提案し、生涯にわたり“健口→健康→健幸”の実現をサポートいたします。
お困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
「歯が痛い」と感じる瞬間は、多くの方が経験する身近な症状です。痛みには個人差があり、突然強い痛みが出ることもあれば、じわじわと続く場合もあります。
いずれも身体が発している大切なサインです。歯の痛みを放置してしまうと、症状が悪化して治療期間が長引いたり、全身の健康へ影響することもあります。
早めに受診することで、安心の第一歩につながります。
代表的なものとして以下が挙げられます。
また、歯そのものに原因がない非歯原性疼痛の可能性もあります。気になる症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
「冷たい物を食べたり飲んだりするとキーンとする」「歯磨きをするときにピリッとする」こうした症状を感じたことはありませんか?これは、歯の表面が外からの刺激に敏感になっている状態で、
「象牙質知覚過敏症」(知覚過敏)といいます。知覚過敏は、身近なお口のトラブルの一つで、軽度であっても日常生活に不快感を与えることがあります。
代表的なものとして以下が挙げられます。
エナメル質の摩耗
強すぎるブラッシングや研磨剤入り歯磨き粉の使用により、歯の表面(エナメル質)が削れ、内側の象牙質が露出すると刺激が伝わりやすくなります。
歯ぐきの後退
加齢や歯周病によって歯ぐきが下がると、普段は覆われている歯の根元(象牙質)が露出し、しみやすくなります。
歯ぎしり・食いしばり
無意識の歯ぎしりや強い咬合力が歯に負担をかけ、微小な亀裂や摩耗を引き起こすことがあります。
酸蝕症
酸性の飲食物(炭酸飲料、酢の物、柑橘類など)により、歯の表面が溶けて刺激に敏感になります。
歯磨きのときに「歯ブラシに血がついていた」「うがいをしたら水が赤くなった」そんな経験はありませんか?
歯ぐきからの出血は、お口の健康状態を知らせる大切なサインです。
出血があるということは、歯ぐきに炎症が起きている証拠で、そのまま放置すると症状が進むこともあります。
代表的なものとして以下が挙げられます。
歯周病(歯肉炎・歯周炎)
歯垢や歯石の中にいる細菌が、歯ぐきを刺激して炎症を起こします。初期は痛みがなく、出血だけが唯一のサインになることもあります。
強すぎるブラッシング
硬めの歯ブラシ、ゴシゴシと力を入れた磨き方、これらは歯ぐきにとって“ケガ”になります。優しく磨いていても、赤くなったり腫れたりしていると、ちょっとした刺激でも出血しやすくなります。
誤ったセルフケア
フロスや歯間ブラシはとても有効ですが、勢いよく歯ぐきにぶつける、サイズの合わない歯間ブラシを使うなどで、歯ぐきに傷をつけてしまうことがあります。
不適切な歯磨き習慣
磨き残しが多いと、歯垢が蓄積して細菌が増え、炎症や出血につながります。「しっかり磨いているつもり」でも、実は当たっていない場所があるという方はとても多いです。
全身疾患や薬の影響
糖尿病、血液疾患、ビタミン不足、抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)の服用なども出血しやすくなります。歯ぐきだけの問題ではなく、身体全体からのサインのこともあるため、油断は禁物です。
「歯ぐきが腫れている」「歯ぐきに違和感がある」と感じたことはありませんか?歯ぐきの腫れは、むし歯と並んで頻繁に見られるお口のトラブルの一つであり、初期段階では気づきにくいこともありますが、身体が発する大切なサインです。そのままにしておくと、慢性的な炎症へ進行したり、周囲の歯や全身の健康状態にまで悪影響を及ぼしたりするおそれがあります。
代表的なものとして以下が挙げられます。
歯周病(歯肉炎・歯周炎)
歯垢や歯石の中にいる細菌が原因で歯ぐきが炎症を起こし、腫れ・出血・痛みを伴うことがあります。
根尖性歯周炎
むし歯が深くまで進行し、神経が壊死すると、根の先に膿がたまって歯ぐきが腫れます。急性の場合は、頬やあごまで腫れることもあります。
智歯周囲炎
親知らずの周囲に細菌が感染し、歯ぐきが強く腫れることがあります。発熱や口が開かない、飲み込みづらいといった症状を伴うことがあります。
歯ぎしり・食いしばり
強い力が歯や歯周組織に加わることで、歯ぐきが炎症を起こし、腫れにつながることがあります。無意識の癖でも起こることがあります。
不適合な補てつ物
合っていないつめ物やかぶせ物が歯ぐきを圧迫・刺激し、慢性的な腫れや炎症の原因となることがあります。
全身疾患の影響
糖尿病などで免疫力が下がると、歯ぐきに炎症が起こりやすくなります。また、降圧剤・抗不安薬・免疫抑制薬など薬によって腫れる場合もあります。
歯ぐきの腫れは、お口の問題だけでなく、全身状態や生活習慣などが関係していることも多いため、原因の特定がとても大切です。
「入れ歯が当たって痛い」「すぐ外れてしまう」「以前より噛みにくくなった」そんなお悩み、抱えていませんか?
入れ歯が合わない状態を放っておくと、咀嚼機能が著しく低下するため、食事の楽しさが失われるだけでなく、栄養のバランスが崩れ、胃や腸などにも負担をかけることになります。
また、口内炎やあごの痛みが出たり、会話がしにくくなったりと、生活の質そのものに影響してしまいます。
入れ歯はお口やあごの形に合わせて作る「オーダーメイド」の道具です。しかし、時間の経過とともに歯ぐきや骨の形が変わったり、入れ歯そのものがすり減ることで、痛みやズレ、外れやすさなど様々な不具合が起きてしまいます。さらには残っている歯に対する負担が増えるため、お口全体のトラブルにつながることもあります。
ここでは、入れ歯が合わない・噛みにくいと感じる主な原因についてわかりやすくお伝えします。
代表的なものとして以下が挙げられます。
あごの骨・歯ぐきの変化
歯を失う期間が長いと、あごの骨は徐々に痩せていき、お口の形は少しずつ変化します。その結果、以前はピッタリ合っていた入れ歯が浮いたり、安定しにくくなったりします。
入れ歯のすり減り・破損
長期間使うことで人工歯がすり減り、噛み合わせが低くなることがあります。また、入れ歯本体の変形や小さなヒビもフィット感の低下につながります。
噛み合わせのズレ
歯ぎしりや食いしばり、残っている歯の移動によって、噛み合わせが変化すると、入れ歯とお口のバランスが崩れて噛みにくくなることがあります。
安定の悪い入れ歯
バネがゆるい、支えになる歯が揺れている、入れ歯が片側だけ動くなどの理由で、痛みや外れやすさ、噛みにくさの原因になります。
調整不足・修理不足
入れ歯を作ったあとに必要な調整をしていなかったり、定期的にメンテナンスを行っていないと、痛みや不具合が起こりやすくなります。
かみ癖や口の使い方の影響
片側だけで噛む癖、噛む位置が偏る癖があると、入れ歯に過度な力がかかり、ズレ・痛み・破損につながります。
はい。できるだけ早めの受診をおすすめします。
急な痛みの原因はさまざまで、早く診断することで適切な処置ができ、痛みを和らげることができます。また、原因がわかることで不安が軽くなり、心も落ち着きます。
当院では、急患対応枠を設けています。急な痛みがある場合は、できるだけ早めにご予約ください。
基本的には、自己判断より早めの受診をおすすめします。
軽い歯ぐきの炎症であれば、適切なブラッシングにより改善することもあります。しかし、原因がわからないまま自己流で対処すると、かえって悪化させてしまうことがあります。症状の裏側に別の問題が隠れていることもあるため、無理に触ったり、市販薬だけで対処したりせず、早めにご相談ください。
原因によっては調整だけで改善できますが、治らないケースもあります。
入れ歯の一部が擦れて痛みが出ている場合は、調整で良くなることもあります。一方で、入れ歯自体が合っていない、あごの骨が痩せて入れ歯が動いてしまう、嚙み合わせが大きくズレているといった場合は、調整だけでは改善しないことがあります。入れ歯の作り替えや、周囲の歯の治療が必要になるケースもあります。症状が長引く前に、早めの受診をおすすめします。
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